「 まで 」良きかな。
2024.02.17 Saturday author : なお って?
ここ数年 とにかく発想が鈍い。
特に歌詞のモチーフは
もう絶望的で
ほとほと困る。
こんこんと悩み続ける。
フックになるキーワードが出てこないと
フレーズも途切れてしまう。
考えるに。
作業が猛烈に遅いDTM制作を
最優先させるペースで
何年も過ごしてしまい
読書量が激減しておりました。
入れる情報が乏しいなら
頭の中の発酵も
そりゃ底を尽きるわけで。
と、いうことで
読書量の巻き返しを
辰年 年初め 心に誓い
ジャンル問わず
月 10冊ペースを目標に。
( 京都にて 写仏体験 )
まあ まだ2月も道半ばながら
これが 結構良い。
しばらく遠のいていた
「暇さえあれば 活字」モードが
なんとなく しっくりくる。
不思議なもので
別にDTM用を削ることもなく
時間のやりくりができてる。
つまり
無駄がなくなった。
お鍋の中が沸騰するまで
グリルの魚が焼けるまで
洗濯機の脱水が終わるまで
お風呂のお湯が溜まるまで
時間指定の配達が来るまで
PCのバックアップが終わるまで
迎えの車が到着するまで
仕事メールの返答が届くまで
24時間には「… まで」が
実はたくさんあって。
これまで ぼんやり
受け流していた寸暇を
ちょいちょい活字に充ててみる。
並行読みにして
あっちこっちに
読みかけを置いておくと
さらに便利。
あっちこっちで面白い。
良き 好き 善き かな。
結果はどうであれ
まず 自分のご機嫌は
自分で取りましょう。
( 初めて ダルマ市に行きました )
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読書感想ブログは
継続 14年半となりました。
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- 06:12 - -
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2024年 1月半ばの つれづれ。
2024.01.17 Wednesday author : なお って?
( 昨年の仕事納め ライブ訪問を終えて見上げた夜空 )
あれよ あれよと 年が明け
うかうかしてる間に 松も取れ
暮らしは ふつうリズム。
今年は 節目の年。
それを念頭に
過去曲のリメイクを始めています。
歌も録り直し。
で、 はたと気づきました。
もはや 原キーだと 結構きつい。
じゃ 下げるか?
長く演ってきた曲は
たとえ 半音変えでも
印象が かなり変わる。
( 正月休み中 ある晩の窓辺)
「 この策 ありか なし か 」
「 どんなもんか… 」
気持ちが 行ったり来たり 揺れます。
でも まあ 結局
「今の自分」を優先させるのが
自然でしょうね。
ここから始まる 2024年の自分。
「前は こうやった」
「かつては こうだった」
これを掲げ過ぎると 今が苦しくなる。
「今 どうしたいか」
自分へ 耳を傾けるのが
いちばん 良さそうです。
( 去年の 秋の日の一コマ )
とはいえ。
若き日の 熱きパッションも
歳を重ねれば とろ火となり
うっかり 種火を忘れそう。
よーく 自分に耳を澄ましてあげないと。
そんな 2024年の始まりです。
みなさま 善き日々を。
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つぶやき 09:17 - -
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Music Sketch 38 ~ Winter Holiday ~
2023.12.22 Friday author : なお って?
書きかけばかりが
どんどん 増えていった2023年でしたが
なんとか 締めくくりに…
Love and peace in the world
ささやかながら 祈りをこめて。
「 Winter Holiday 」
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ソロ・ひとり制作 09:07 - -
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ただの つぶやき です。
2023.10.17 Tuesday author : なお って?
今年は なんだか
創作のモチベーションが
今ひとつ。
書きかけが 溜まる一方
どうも 仕上がりに至らない。
ここ数年 空き時間のほぼ全てを
これに 充てきて
いささか 息切れ? かな。
「 ま、 長く続けていれば
そういう時も あって当たり前
そんなもんよ 」
悶々とする自分に
もう一人の自分が
ポンポン 肩を叩きながら
言い聞かせております。
夏の花のはずのヒマワリ。
秋咲きもあるって 初めて知りました。
自分の時期と 速度で。
そんな こんなでも
来年は そろそろ節目の歳だったり…
で、小さなプランを考え中。
まずは 楽しい展開にできるよう
あわてず ゆっくり
取り組めますように。
世間はどうであっても
まだ マスク 外しません
つぶやき 10:10 - -
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つれづれ。
2023.09.14 Thursday author : なお って?
最寄駅で 大人になるまで
毎日のように利用した街。
月日が流れた今では
すっかり縁もなくなり
ときおり … ほんとに ときおり
電車乗り換え程度で
通る場所になりました。
数日前 また久しぶりに
乗り換えで降り立ったホームから
見下ろす光景。
それは すっかり変貌しており
いささか 衝撃でした。
ウィンドウに いつも素晴らしい細工の
それは美しい洋菓子が飾ってあった
老舗のケーキ屋さん。
白玉餅や かき氷を食べに
母と買い物帰りに寄った
地下のそっけない甘味処。
入学祝いに初めて
腕時計を買ってもらった時計屋さん。
角でわかりやすいから、と
待ち合わせによく使った
銀行の入り口石段。
その一画だけでも
いろんな記憶の断片が詰まった場所。
そこが一切合切
跡形もなく 消えてなくなっており… 。
「 再開発 」
近頃では この言葉に 一体どんな意味があるのか
首を傾げたくなる場面が多くて。
数年早くスタートを切った 数駅先の渋谷は
すでに もう知らない街になってしまった。
最近 ニュースで見かける
外苑名所の騒動も
心ある人の声は 結局 届きそうにない。
ヨーロッパのように
「古き良き街並みとの共存」と いかないのは
この国が どこで間違えたからなのか。
たまに表へ出ていくと
こんな ため息をつくことが
すっかり多くなりました。
先日 夏を ひっそり見送るような
5分間だけの
小さな 小さな 花火大会がありました。
ベランダから 眺めていると
どこからか ちゃんと
秋の虫の声も聞こえて
いつの間にか
サラサラと
秋の風になっていて
「 よくできてるなあ 」
自ら移りゆくものは
休みも 止まりもせず
きちんと巡るんですね。
人工の何か ではなく
五感で季節を知る。
去り行く季節を 懐かしみ
新しい季節の訪れを 尊ぶ。
それこそが 活きる歓びなはず。
私は アバターもバーチャルも要らない。
新しモノ好きのおばあちゃんは
とても とても 無理。
久しぶりに「時間泥棒」たちと戦う
” モモ " のお話しを 読みたくなりました。
ひとりごと 10:25 - -
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